中正紀念堂です。
広かったです。大きかったです。
入り口から建物までがとてつもなく遠く、総統府から中正紀念堂までと同じ歩きました。炎天下でコンクリートからの照り返しもあって、くらくらしました。
建物から下を見下ろすと人々がとても小さく見え、「ジークジオン!」と叫びたくなるような気持ちでした(笑)
そろそろ、11時半。お昼にはちょっと早いけど、気になっていた小籠湯包のお店に行くことにしました。
中正紀念堂の脇から出て、裏手にまわったところにある「杭州小籠湯包」
お店の前に人だかりができていたのですが、地元の方が持ち帰りようを待ていらっしゃるだけでお店へはスムーズに入ることができました。
机にメニューとオーダー表があるので食べたいものに丸をしてお店の方に渡すだけ。オーダー表には「推荐(おみせおすすめ)」のマークもついているので、わかりやすいです。メニューが漢字なので、なんとなくわかりますね。
とりあえず、スタンダードな、小籠湯包 8個(100元)を注文。
注文から蒸し始めるので、時間は少々かかるようです。その間に、たれや薬味を取りに行きます。
温かいお茶もセルフサービスでおいてあったので、いただきました。
肉が荒引きでとっても肉肉しく肉汁がたっぷりでした。もう、口の中「にくー」ってかんじです。味がしっかりしていて、噛めばかむほど美味しくなっていきます。
こっちは、角瓜蝦仁湯包 8個(180元)
中身はヘチマと海老。
「蟹黃湯包」とどっちにするかすごく悩んだんですが、蟹卵は前日も食べたのと、この「へちまいり」は日本ではお目にかかれないというものだったので、こっちにしました。
・・・しまった、割ったところの写真を撮っておけばよかったですね。上の写真と変わらない(笑)
豚肉は入っていません。海老がプリプリしていて、へちまがさわやかで、中の汁も塩海鮮風で、さっぱりいただけました。
あと、クーポンでおまけにつけていただいた「酥餅」。あんこのパイです。
グループで1個というサービスが、日本では考えられないかんじでしたが・・・。まあ、サービスですからね、文句言っちゃいけませんね。
さて、腹ごなしに「永康街」までひと歩きです。
道をまがりしなに、他にも小籠包のお店がありました。「盛園絲瓜湯包」というお店。地元の方で賑わっている感じです。お店からはいい香りが漂っていて、美味しそうでしたがお腹が許してくれそうもないので、店の前を素通りです。
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