帯広空港から2時間30分。以前行ったときは3時間かかっていましたから、道東道ができて、だいぶ早くなったんですね。朝一の飛行機で羽田空港を出て、ちょうどお昼にホテルに着きました。
しかし、本日、寒気団がやってきているらしく気温が朝からマイナス２０度だそう。バスから出た瞬間に、鼻毛まで凍るような冷気が・・！！
いつもだったら、ホテルに着いたら、なにをおいても、ひと滑りするのですが、今回はすっかり腰が重くなってしまいました。
で、ツアーのオプションで購入した、５００円のランチ券を使用して、まずはお昼をいただくことにしました。
地のものを使ったイタリアンレストランとのことです。
ランチ券の利用を伝えると、5種類あるセットメニューの中の星がついた3種の中から選ぶようにとのこと。
パンチェッタと玉ねぎのパスタと、マルゲリータをお願いしました。
セットの日替わりスープはコーンスープ。塩気が少なく甘みが多く、ほっこりと温まる一杯です。
パンチェッタ＝塩漬けした豚バラ肉ベーコンのイメージでいただきましたが、しっとりしていて塩気も少なかったので、パンチェッタ＝豚バラ肉なのかしら？
しっかりいためた玉ねぎの甘さと、脂の甘みと、たっぷりの胡椒のピリッと感がとてもおいしいです。
ちなみに、チーズ嫌いの私ですが、どちらの料理に入っていたチーズも、癖がないのに香りよくおいしくいただけました。さすが北海道のチーズ！
メニューの表記価格と量を見比べると、ホテル価格なのかな？と思います。この金額なら、せめて、アフタードリンクかサラダがついていてくれても・・。
※といっても、私が実際払ったのは５００円なので、その金額であれば大満足価格なのですが！
そうそう、「ユック」とは、「山の獲物」という意味で、転じて「えぞ鹿」をさすことが多いらしいのですが、ランチメニューに鹿は無かったです。ディナーにはあるみたい。鹿好きの私としては、ちょっぴり残念。
