夕飯はツアーのおまけでついていた夕食のセット券を利用して、ホテルアルファトマムのロビー階にある「HAL（ハル）」でバイキングです。
ザ・タワーのフロントに「レストラン空席情報」の電光掲示板があって（便利ですね）、確認したところ「満席・混雑」となっていたので、ホテル内循環バスを利用して、アイスビレッジを見学して時間をつぶすことにしました。
おお～！雪の結晶がふわふわ舞っていて、氷で作られたドームに７色の光が当たっていて幻想的です～。
なんか、一気にリゾートに来た実感が沸いてきました。
子供に混じって、氷の滑り台を滑ってみるも、重すぎて途中で止まってしまいました（失笑）
氷の教会で、結婚模擬式をやっていて、思わず参加。ウェディングドレスが、白いメーテル（銀河鉄道999の）って感じで、ふわふわのファーとロシア帽がかわいい！！
式の終わりに数発の花火が上がって、ちょっと得しちゃった気分です。雪と花火ってきれいですよね。
アイスビレッジには、バーがあって、甘酒とかカクテルもあってちょっと心惹かれましたが、酒に弱い私たちは、すきっ腹に飲むとどうなるかわかっているので、後ろ髪を引かれつつ、バイキング会場に向かいました。
19時半過ぎ、席は程よく空いていて、すぐにご案内されました。
料理は、和洋中デザートで30種類くらいでしょうか？
そば・パスタ・カレー・ピラフ・から揚げなど、お子様好きのメニュー。
煮物・お魚・お漬物など・・一般的なバイキングメニューが多く、あまり、北海道らしくはないかんじ。以前トマムに来たときの夕食ビュッフェは、蟹やら、地の刺身やら食べ放題メニューにあったのになあ。
そのかわり対面コーナーがあって、そこでは焼きたての北海道牛のステーキ・ツブ貝の特性丼を出していました。「ツブ貝、刺身で頂戴！」って言ったら断られちゃいました。残念。
でも、特製汁をくぐらせて、混ぜご飯のように仕上げてくださった丼はおいしかったです。
ステーキもA4ランクぐらいの程よい脂加減で、肉自体のうまさがあり、がんがんお替りしちゃいました。
写真なくてすみません。
そうそう、帰りは、循環バスが出てしまったばかりだったので、タワーへの連絡通路を利用してみましたが・・。通路といってもエアコンはついておらず、屋根があるだけの外の道でした。さ・・寒い。渡り廊下？・・いや、渡り廊下にしては長すぎでしょう。しかも、微妙に景色は見えない。５分程度の移動距離ではありましたが、いや、あれはバスを待つべきでしたね。