朝食バイキングは、予想通り微妙でしたが(笑)、品数は多く選択肢があるので、好きなものをピックアップすればそれなりに食べられました。シェフがライブで作ってくれたオムレツはなかなかおいしかったです。
コーヒーを部屋にテイクアウトできるサービスもあり(牛乳があったので、カフェオレにもできたし)、こまごまと気が利いていました。
温泉の大浴場は、混むこともなく夜2回・朝1回×2泊で、結局6回も利用しました。
全体的に時間に余裕があったのはやはり良かったですね。
ホテルから1時間30分で、札幌国際スキー場。雪はしっかり降っているものの前日までの悪天候に比べれば、比較的穏やかでした。
テイネよりも山に高さがあるからか、雪質がだいぶ違いますね。軽い雪がしっかり圧雪してあるゲレンデは、きゅきゅっとしています。広さも長さもあるので、ゆったりとも、ガンガンとも滑れます。札幌国際スキー場は、かなりお気に入りのスキー場になりました。
適当に何本か流してお昼。レストランはふもとのスキーセンターに3つ。いわゆるゲレンデの食堂と、洋食中心のレストランと、軽食。
札幌国際スキー場は、カレーラーメンが名物と聞いたので、相方にそれをオーダーしてもらい、私は豚汁セットにしました。
カレーそばみたいなものかと思っていたのですが、スープが鶏ガラと豚コツベースなので、蕎麦屋の和風カレーとはまた違っていてなかなか癖になります。トッピングの鳥かつもさっくりで中はジューシーに揚がっています。麺は残念ながら、フードコートでいかにも出そうな生めんタイプのソレでした。まあ、テイネが特殊なのであって普通はこれですよね。
ボリュームもあって、総合評価としてはGOODです。
豚汁は、野菜がゴロンゴロン入っていて、酒のうまみが効いていました(もちろんアルコールは飛んでいますが)。特に味のしみた大根がうまい。自分で作る豚汁よりも甘みがありましたね。ごはんのおかずにはならないけども、冷えた体がホッコリ温まります。
ご飯はラーメンのカレースープをかけていただきました。これがまたあうんですね。
テイネスキー場も札幌国際も、ゲレンデご飯としては地域の特色を出して頑張っている感じがありました。