九段下で一番人気ではないだろうかという海鮮和食のお店、魚鐵 (うおてつ)。お昼時、12時前にはすでに行列が出来ています。並ぶのは好きではないのですが、同僚が、「すごい美味しいらしいので、ぜひ一度行ってみたい」というので、一緒に行列に並ぶことにしました。
お店の前に出ていたメニュー表を見てびっくり、一番安くて1300円って・・・。
九段下は、ランチの価格設定高めですけどもそれでも、これはグンを抜いて高いです。そして、その価格で、行列が出来るのって・・・?
タイミングが良かったのか、10分も待たずに席へ。テーブルにあった品書きでは、三徳お刺身定食 1200円というのがあって、ご飯少なめにすると50円引いてくれるというので、それを注文しました。
・・・それでも、1150円か。
さて、出てきた定食がこれ。
イカ・アジ・サンマ・ブリなどなどが、豪快にぶった切られ、山盛りになってできました。これでもかというほどの刺身の大盛り。量的にいえばかなりお徳ですね。
で、この、大きくきられた刺身を、沢山でうれしい、とするか、大雑把で食べにくいと判断するかはお客さんしだいですね。
ちなみに私は後者。
大量のお刺身はうれしいですが、食べにくいし、ブリなどはある程度薄切りのほうが美味しいです。また、イロイロな魚を重ね合わせると、味がうつってしまって、イカなどは生臭くなってしまいます。
量の割には安いと思いますが、美味しいものを提供しようとしているようには感じませんでした。
たまにはお刺身をがっつり食べたい!というときにはいいのかもしれないですけどね
訪問日:2009年8月31日