駅から徒歩1分。ネットでこの店をみつけて、「駅の周りは何度か歩いたはずなんだけどこんなお店あったかなあ」と気になったので行ってみることに。
ビルのEVの前にメニューの看板がポンっと置いてあるだけ。お店は6Fで中の様子が見られない。それでスルーしてたのかも。
しかも、隣に結構大きいイタリアンがあるのでどうもそっちに目がいっていたみたいです。
お店は12時ジャストからEVの前で待っていると、私の後ろにも何人か開店待ち。
EVで6Fまであがると廊下やドアはなく、いきなりお店。「どこでもお好きな席へ」といわれたので手前のテーブル席に座ったのですが、窓際のカウンターのように一段高くなっているところにお盆が並んでいるのが見えて気になった。でも、カウンターの前には椅子がない。「???」良く見るとカウンターの上はクッション素材のような敷物で覆われている。ということはこれはお座敷? 楽しそうなので、移動しちゃいました。靴を脱いでお行儀悪く足をのばして・・・楽ー!!(^▽^。日があたってぽかぽか。うっ、天気よすぎで日焼けしそうです。見晴らしもよくて結構いいながめでした。
コーヒーついてこの値段は安いかも。中目黒でこの価格は初めてでしたよ。
他に豚角煮丼と豚アボガド丼¥800(ドリンク別+¥200)がありました。
私は、豚の角煮の卵とじ、筑前煮、挟蓮根&アイス( ̄▽ ̄;)をチョイス。
五穀米ご飯が間に合わないとのことで、白米が出てきました。底の方からこそげとったようなかんじのが・・・少しくらいの時間なら待ったのになあ。
全体的に味は濃い目です。カフェっぽいこの手のお店ではめずらしいですかねえ。
最初、トン汁と角煮の両方からお酒の強いにおいがしたので、日本酒が多めなのかと思っていたのですが甘味も強くどうやらみりんに癖があるみたいです。味付け自体は好きなラインですが、もう少し薄味のが良かったかなあ。全部の調味料がひとさじづつ少なくていいのに・・・ってかんじわかります?しょっぱいんじゃなくて濃いかんじなの。
筑前煮はなんだか懐かしい味。そういえば筑前煮も甘めでした・・・醤油が溜まり醤油なのかも。挟蓮根はしゃきしゃきしていて、かなり好み。
もしかしたら、私がメイン風の小鉢ばかり頼んでしまったのかも。ご飯がすすむような味のものばかりを。
おひたしとか、山芋の和え物とかもあったので、そういったのを組み合わせればバランスよいのかもしれないですね。
のんきに足伸ばしているの・・・写真でわかります?
東京都目黒区上目黒1-22-4-6F TEL 03-3792-9898
営業時間 12:00~26:00 (金・土・祝前日 ~28:00)